2012年度5月から2013年度7月末まで、アートラボあいち1階のスペースで、毎月第2・4土曜日を基本にワークショップを開催しました。絵を描いたり、立体的な何かを作ったりと、大人から子どもまで楽しめる様々な内容のプログラムを用意し、多くの方にご参加いただきました。
5月4日(金)
「カオメン!!自分の顔のお面をつくろう」
いろいろな素材や色のチラシをちぎって貼って、
自分のお面を作りました。
じっくりと自分の顔を観察して、参加者にそっくり?
なお面がたくさんできました。
5月5日(土)
「こどもの日~こどもはこども おとなもこども~」
こどもの日にちなんで、鯉のぼりや風車を作りました。
カラフルな鯉のぼりや不思議な形の風車を作りました。
5月6日(日)「ラボ・マジック・サークル」
愛知県美術館で開催した「魔術/美術」展に関連した
プログラムです。
「魔術/美術」展で展示していた作品を呼び出すため
の魔法陣を想像して描きました。
6月9日(土)「ラボ・マジック・サークル 」
(協力|愛知県美術館)
2回目となるラボ・マジック・サークルワークショップ。
今回も「魔術/美術」展の作品を呼び出す魔法陣を描き
ました。
カラフルでユニークな魔法陣がたくさん出来ました。
6月23日(土)「てるてる坊主と雨の色 」
こんな色だったらいいなと思う雨の色を想像して、
てるてる坊主を彩りました。
個性豊かなかわいいてるてる坊主がたくさん誕生
しました。
7月14日(土)「勝手にラボキャラ作り 」
アートラボあいちのキャラクター(非公式)を考える
ワークショップです。
キャラクターと一緒にその性格や特徴も考えてもらい、
最後には描いてもらったキャラクターをラミネートし
うちわにしました。
8月4日(土)
「こすってきって、キャラクターのつくりかた‐フロッタージュ×コラージュ‐ 」
*主催|愛知県美術館 ※第1土曜日の開催となります。
いろんな素材をつかって、おもしろい、おかしな模様を作って、それを切って、貼って、オリジナルのキャラクターを作りました。
8月25日(土)
「もじもじ文字-オリジナル文字を作る-」
世界には驚くほど様々な文字が存在します。そんな文字を参考にしながら、自分のオリジナル文字を作り名前を書いてみました。暗号のようにしか見えなくても、誰かの名前を表していると思うと不思議な気持ちになります。
9月8日(土)
「影絵実験室」
身近な存在である影を使って、色々な遊びをしました。手や厚紙、色セロハンなどを使って街を作ったり、狼やワニなどの動物が出てきたり。最後には、参加者のみなさんに1番好きな影絵を選んでレポートを書いてもらいました。
9月22日(土)
「パテドローイング」
壁を補修するための材料である、”パテ”を材料に、絵を描きました。パテに絵具で色をつけ、風景や動物などの絵を描いていました。普段は、壁の下に隠れている事が多いパテなので、参加者の皆さんははじめて見る素材のようでした。このプログラムは内容を少し変えて12月8日にも開催予定です。
10月13日(土)
「ALAのナゾを集めて、ナゾ本作り!!」
アートラボあいちを巡って、不思議なことや気になったことを集めて、アートラボあいちのナゾ本を作りました。集まったなぞには「エレベーターの天井はがれてる」「12140 12 6070」「切断された四角い物体」などがありました。出来上がった本はアートラボあいちで閲覧することができます。
11月10日(土)、11日(日)
「ケーキツリー」
ツリーにたくさんの飾りを作って、付けてもらいました。えびす祭り会場で行われた「金運アップ長者町くん」も飾ってあります。
「リレーで長者町くん」
1話目、2話目を斉と公平太さんに描いていただき、その続きをみんなでつなげていきました。14コマまでのお話がつながっています。
「自分で長者町くん」
7種類の原稿に、自由に台詞をかいてオリジナルの長者町くんの話を作っていきました。
12月8日(土)
「パテドローイング Vol.2」
壁を補修するための材料である、”パテ”を材料に、絵を描きました。Vol.1では四角いパネルの上に絵を描いていきましたが、今回は壁に描いてみました。パテを盛って山を作ったり、道を作ったりしました。
12月22日(土)
「くうそうかいぼうがく」(講師:奥村雄樹)
愛知県美術館で開催している「APMoA Project, ARCH Vol.4 奥村雄樹「善兵衛の目玉(宇宙編)」関連企画で実施しました。
自分の体の中がどうなっているのか?解剖学の知識は少し忘れて、想像して描いてみました。頭に引き出しが描かれていたり、お腹にポンプがあったりと様々な解剖図ができました。
1月12日(土)
「韓国のおもちゃを作ろう」
ラボで開催している日韓交流展に合せて、韓国の伝統的なおもちゃを作りました。チェギチャギというリフティングのようにして遊ぶものや、コンギというお手玉のようなおもちゃを作りました。
1月26日(土)
「考える本」(講師:フジマツ)
アートラボあいちにいる時、どんなことを考えているのか。作品を見たり、誰かと話したりして考えたことをメモにして残してもらいました。その後、みんなのメモを本にしてアーカイブコーナーに置いています。
2月9日(土)
「アートに告白ラボ」
心に残る作品や衝撃を受けたアーティスト、大切な人に対して普段言えないことを手紙にして伝えるプログラム。封筒や便箋もオリジナルで作って、アートな手紙を作りました。
2月23日(土)
「223秒を使う」
アートラボあいちに展示されている作品をくじ引きで選び、当たった作品を鑑賞する様にして223秒間撮影するプログラム。223秒という時間の中で様々な視点によって撮影された。
3月9日(土)
「フジマツ美術館サンキューアート展」(講師|フジマツ)
3月9日(土)のサンキューアートの日を記念して、フジマツ美術館の展覧会を実施しました。瓶を用意して、参加者の方々にアートに対する思いを吹き込んでもらいました。アートへの思いが吹きこまれた瓶は、アートラボあいち1階にて展示公開しました。
3月23日(土)
「てんてんで描こう」
写真や雑誌の好きな部分を点描で模写しました。ペンや鉛筆など様々な素材を使って、描いていきました。
5月25日(土)
「記憶の長者町」講師:フジマツ
アートラボあいち1階のマドにカッティングシートで長者町の地図を作り、そこに参加者の方々が描いた長者町の記憶を地図上に貼って行きました。
6月8日(土)
「NENDO PARK」
油粘土を材料に、1つのまちを作りました。まちにあるものはなんでもよいので、いろんなものが出来上がりました。
6月22日(土)
「アートラボあいちでいっちょかみ」
アートラボあいちに展示してある作品から、好きなものを1点選び、じっくり観察。その後、その作品を描くというプログラム。自分流にアレンジする人や、部分的に描く人などの作品ができました。
7月13日(土)
「フジマツナーレ2013(フジマツトリエンナーレ2013)」
講師|フジマツ
トリエンナーレは3年に一度の国際芸術祭ということで、フジマツナーレでは3分でできるプログラムを3つ用意して実施しました。
◯ちょい足しラボ/アートラボあいちにある机やイスを3分間でデコレーション
◯数の本/くじびきで出た”もの”を3分間数える
◯ねんど・ラボ/3分間でアートラボあいちの建物をネンドで作る
7月20日(土)、21日(日)
ツボコン in アートラボあいち
参 加 費|600円(ツボコンキット代金)
ツボコンとは、名古屋市美術館ミュージアムショップで開催されているオリジナルツボ押しのコンテストのこと。ツボ押しキット購入頂き、それに自由な発想で彩色して、ステキなオリジナルツボ押しができました。ここで制作したツボ押しが入賞するのか楽しみです。ツボコン2013
7月27日(土)
「ナニカデけんちく」
くじ引きで当たった素材を使って建築模型を作りました。
モールや粘土、綿など、それぞれの素材の特徴が現れた不思議な建築が出来上がりました。