第7回DMJ国際ダンス映画祭セレクション上映会

先日、新栄にあるパルルにて「第7回DMJ国際ダンス映画祭セレクション上映会」が開催されました。(アートラボあいちにて開催を予定していましたが、諸事情により開催会場を変更しています。)

映画祭の主宰者であり、演出家/映像作家の飯名尚人さんをゲストに1月にさいたまで開催された映画祭のなかで上演された作品の中から9点の作品をセレクションいただき上映しました。

 

 

 

 

 

←会場準備中


ダンス映画については、今回の上映会まで観たことがなくどのようなものなのか分からず、想像で単純に色んな人がダンスしてる所を撮っているのだろうと思っていましたが、実際に観てみるとダンスをしている場面を撮っているだけではなく、様々な作品があり大変興味深かったです。身体の動きを強調したものから、そのロケーションやストーリー、映像にこだわって制作しているものなどがありました。

 

 

 

 

 

←上映開始


上映された作品は、フィンランドからスペイン、韓国など様々国で制作されていました。
作品の観賞後には、飯名さんよりダンス映画についてのトークがありました。
今年の作品傾向としては、ダンスや身体表現よりも、より映画、映像によった作品が多かったそうです。実際に観ていてもホラー映画のような作品や無声映画のようなものまであり、1本の映画を観ているような感覚になるものが多かったです。

 

 

 

 

←トーク中


今後も、いろんなダンス映画を観てみたいと思いました。
ダンス映画祭に関しては → http://www.dance-media.com/index_jp.htm
(R.K)