作曲する機械-第四番「ヴァンデレンドゥタック」

オランダで活動するラース・クンデさん、ニコライ・クンデさん、竹内寿恵さんの3人による楽器の演奏会とその展示が開催されました。

彼らが演奏するのは「ヴァンデレンドゥタック」という自作楽器。

 

 


この楽器にはベルトコンベアが設置されており、音符としての役割をしているガラス玉がコンベアで運ばれ、落下すると調律された金属管にぶつかり音が鳴る、という仕組みです。

今までに見たことのない楽器が、きれいな音色を奏でます。

ティーーーーーーーン!

 

4曲を演奏した後は、「ヴァンデレンドゥタック」の体験タイム。

ベルトコンベアを回す係、音符であるガラス玉を置く係、そして金属管を回しながら音を奏でる係。

それぞれのパートに来場者が列を作る人気ぶりで、新しい音色を楽しんだイベントとなりました。

 


左から 竹内さん、ニコライさん、ラースさん↓