7月14日(日)から、2階にて名古屋造形大学による展示「星・侵略インスタレーション」が始まりました。今回の展示は、学内公募で選定された、コンテンポラリーアートコースの1年次生4名による企画となっています。
極小さなビーズからゴムボール、大きなビニール風船など、さまざまな球体が並べられた展示室は、一見するとまるで星が散りばめられた宇宙のように感じられます。しかし、その星々は決められた間隔で並べられることで「統率」され、混沌とした宇宙とは異なる「侵略された美」を空間に表現しています。
星と星の間を行き来するうち、自分が星々が並ぶ中でどのような存在になっているのか、どこにいるのか考えさせられるような気持ちになります。
展覧会は7月28日(日)までです。ぜひご覧ください。
(CW)