1つ目は、地下1階で開催しているあいちの現代美術2「GALLERY GOHON 活動紹介」です。
自主運営スペースGALLERY GOHONのメンバーとこれまで関わりをもった作家、計46名による作品を展示しています。
作家人数が多いこともあり、かなりのボリュームとなっています。
立体や平面、詩など、さまざまな作品があり見応え十分です!
そして2つ目は、2・3階で開催している「ALA建築プロジェクト 建築学生の挑戦 都市と空き地Vol.2」です。
長者町に実在する空き地をモデルにした空間活用の可能性を全国の大学に向けて公募したところ、23作品の応募がありました。
その中から、あいちトリエンナーレ2013芸術監督の五十嵐太郎さんによって優秀6作品と佳作4作品が選出され、優秀作品6作品の模型と佳作4作品のコンセプトシートを展示しています。
そこに集う人達によって作られていく建築の提案や、こんな建物があったらおもしろいだろうなといったユニークな提案もありました。9月7日までは、来場者による「オーディエンス賞」への投票を実施中ですので、お気に入りの作品へ1票を投じに来てください。
そして3つ目は、4階の学芸ラボで開催している「映像表現特論 制作展|道」です。
この展覧会は、名古屋学芸大学大学院メディア造形研究科修士課程7期生によるもので、「道」をテーマに5名の作家の作品を展示しています。
それぞれの作家の「道」に対するイメージが作品を通して伝わって来ます。
みなさま、ぜひお越しください!
◆「GALLERY GOHON 活動紹介」と「ALA建築プロジェクト 建築学生の挑戦 都市と空き地Vol.2」は9月16日(日)までの開催。
◆「映像表現特論 制作展|道」は8月31日(金)までの開催。(最終日は15:00まで)
◆ALA Project 鈴木貴博さんの展示(1階)は9月9日(日)までの開催。
今回ご紹介した展覧会の参加作家等は、アートラボあいちのWEBページからご確認いただけます。
http://www.artlabaichi.net/
(M.K)